トヨタ・ヤリス(4代目)に乗ったお話
レンタカーでした。装備は当然質素簡素。最初はそんな気は無かったのでスペックやグレードは気にしていませんでした。車検証とか探してみればよかったのですが、失敗しました。ただ、あのうるささと高速での伸びなさ感だと多分1000ccだと思う。一番安いレンタカーですしおそらく。
クルコンや快適装備はまあ車が変っても得られるメリット感や大枠は変わらないし、逆に車の動力や走行特性以外の性格はグレードでそこまで違うとは考えられないので通常日常の比較だったらまあこれでもいいと思います。問題はドアミラーの見え方、ボンネット越しの見え方、リアの見通し、車内の造形からくる使い勝手の善し悪しなど。その辺を見ていこう。普段はフリード2021、Nボックス2022、ノア2009に乗ってる、過去にルノールーテシアスポール2016とかAクラスW169とかに乗ってた者の感想です。よくあるいまいちな顔になっちゃってるデザイン構成は、フロントグリルが笑ってる口+ヘッドライトで笑顔爆笑の顔に見えるとか、逆に歯を食いしばってる顔に見えるなど。ナンバーが白いと前歯出っ歯に見える。最近は私が納得できるデザインになってきてうれしいですね。何様でしょうけどみなさんも気に入らないと買わないでしょう。いや立場によっちゃ相方が選択したものを乗ってるのだ…もある。
ただ最近はシンプル面構成の流れだから、モリモリとした立体形状とゴテゴテとした細部パーツ造形を作っていく方向のデザインは難しいと思う。鉄板強度の問題もあるけど、各面のキャラクターラインも消えたいと私は思っている。いつだか昔に読んだ雑誌か何かで、飛行機もできることなら垂直尾翼は消したいという文章をどっかで読んだ。安定操舵とかコスト面とかで今は必要だけど、つまるところ空気抵抗の塊だから出来るもんなら外したいのだそうです。
モリモリとした立体形状デザインはインテリアもそうで、ドアノブ周りやセンタークラスター、から続くセンターコンソールやグローブボックス辺上下などコンセプト通りのボールド感がもりもりっと出ています。なのであまり使い勝手は良くなかった。皿が3か所、ポケットが5か所程度あるが、スマホやサイフは”それ用の場所だ!”というふうに決まった場所にしか置けない。カップホルダーも後ろ気味かもしくは下の奥(ドアトリム)しか無くてアクセスが悪かった。好きなようにそしてしっかり置けるようになっていてくれるといいんだけどなぁ。でもまあこの辺は運用でカバー?いいのかそれ。持ち車になって生活に浸透して慣れればまあそういう使いかたになっていくからいいかぁ。頭から上も、Aピラー近いし狭いし視界狭いしで運転しづらいなーと感じだ。リアも狭い。ただドアの厚さ感はしっかりあった。フィット2のRSに一時乗ってたが、リアも着座位置が低いことからくる広さ感、だけど壁(ドア)が薄いなーと思った。対してヤリスは全体的にボールドでもりもりな内装樹脂パーツの張り出し感で狭い感じ。が、やはり「見た目は良い」「見た目がいい」。写真やディーラーで見たその瞬間は他社Aセグ車と比較して悩んでいる段階だとやっぱ見た目のキラキラ感や見た目の高級感や上質感では他車に勝ってると思う。そしてそこが決め手だと思う。重要でしょう!パッと見た目の勝ってる感!本当に車買うならレンタルなりで5日間くらい日常使いとちょっと遠出したらいいよ。
追記
そういやヨーロッパのヤリスはトレッドがすこし広いんでしたっけ。それなら足回りがって話は日本向けだけどそれでもあえてこのやや硬い感じにしてるってことか。上にはアルベル、ノアボクもいるし、横にはアクアもいるし近くにはカローラとかもあるしで、ヤリスは”ちょっと走りが楽しめそう感”の足でいいのかもしれません
ハンドリングもエンジンの感じも足回りも。固いと言えばそれまでだが、逆に言えばそういう街乗りの安全運転の車速域やちょっと高速走行(低速)の安全な車速レベルからでも”チョット楽しめるふうになっている”とも言える。フィットRSはどっちかっつーとRSとはいえフィット本来の運転のしやすさはしっかり残ってた。このヤリスは運転の、走るの遊び(Fun)の部分が結構大きい。トランクもそんなに広くなかったし。逆に車内の狭さは外装からの距離があるともいえる。このボディサイズで空間装甲がどの程度のダメージに対してまで有効かはわからないが、ペラッペラなたわんでそうな音がするドア(プリウス3)よりは少しは信頼できそうである。
ヤリスは買い物などの日常の足車だと思ってたけど、そういやトヨタはプリウスでも現行モデルはFunに全振りしてきたね。いままでプリウスが担ってたポジションは他でも十分賄えてるし。日常車はスーパーハイトワゴンやルーミーでいいし!
そういや(2)現行プリウスのリアの左右の水平から下にカーブするラインがローポリに見えませんか。全体が滑らかな物体の中であそこだけローポリゴンなのスゲー目立つ。良い目立ちの為にわざとそうデザインしたんだとしたら、悪目立ちになったので失敗だなぁ。空力の関係かも?リアについては他にも、両目目じりが垂れ下がって口が半開きの上に開いた状態で前歯が出てるように見えてダメ。
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| トヨタHPより加筆 |
そういや(3)最近のトヨタ車はバイビーム単眼目の隠し方がうまいよね!プリもクラウンもめっちゃ奥や違う所にうまく紛れてる。伝統的にはスバルの目やフィットの目だけどこれらはイマイチ。マツダもイマイチ。イマイチの理由は、なんとなくヘッドライトのアウトラインの中に丸いプロ眼レンズを入れてるだけに見えるから。だけど同じようなこのブログに乗せてるヤリス写真のヘッドライトハロゲンのプロジェクターは、まあ許せるかなぁ。なんだろう、変なコト(悪あがきのデザイン)やってないからなのか。ヤリスのこのヘッドライトの土地はインライン式のスペースのため(ありき)だよね。ヤリスの(だけに限らず)プロ眼かインライン式かの差別はなんじゃろ。インライン式はコスト高いんかなぁ。同一車種でヘッドライトの拡散投光方式が沢山あるの何だよ。グレードの差か。1仕様を量産した方がコスト安いだろうに。プロメ+ハロゲンマルレフハイビーム、インライン式、バイビーム。気をつけてください。”光源の話”と”投光の方式”で別の話です。
手の込んだ仕掛けがあるマトリクスアレイは当然高コストでしょう。
2026年からこれからは、インライン式でドンドン細目になっていくんじゃないかなーと勝手に思ってます。根拠はただかっこいい見た目だなぁーと思ったから、だけっス。





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