出窓にヒーターを置いたら部屋が暖かくなったおはなし。
関東の雪は寒い。具体的には降雪中は南からの風なのでそんなに寒くない。問題は止んだ後である。ただでさえ良く晴れた日の新潟からやってくる北風が、街中にある氷化した雪を渡るともうやばい。寒い。住宅の意識も寒冷に対しては雑なのでもう寒い。
寒冷地の家に組み込まれたセントラルヒーティング系の装備はまねできないので、終端部分だけ真似してみた。パネルヒーターを部屋の出窓に置いたのである。この出窓、冷気がガンガン降りて来てていつも嫌になっていた。ちなみに夏は熱くなる。「暑く」じゃなくて「熱く」。これは冷房で無理やり抑え込む。
アイスランドの宿では、大きなガラス窓の下にヒートシンク?があった。窓からは容赦なく冷気が降りてきて、その直下のヒートシンクからは暖気が立ち上っていた。熱のカーテンだ。室内は寒くもなく暑くもなくでとても快適だった。多分20度くらいだっただろう。家族にドヤったら、知ってるよ~デロンギちゃんもそう言ってるよ~と言われた。そんなー。おしえてよー。日本人はどうも暖房器具は、石油ストーブや石油ファンヒーターの使用哲学をそのまま他の暖房器具にも当てはめてるっぽい。
石油ストーブはその性質上、開けた空間に設置される。そう、大体は部屋の真ん中だ。遠赤外線で生体(生身の体や生体から出来たもの・例えば木製の家具)を加熱するのならこれでいい。そして部屋が温まる。どもうその延長上で遠赤ヒーターやパネルヒーターも考えられているように感じる。実際僕も1200WのパネルヒーターDS-P1201-Sを部屋の中・人の近くに置いて「部屋さむいなぁ、近づけた手だけ暖けぇ~」と使用してた。何年も。だだこのヒーター、上部から暖気が立ち上って、正面の黒いパネルは確かに熱いのだが暖かくはないんだよな。この構造絶対窓の直前や直近に置けっていう仕様だよな…説明書見たけど…書いてないっすね。イラストがギリ窓のそばかなーって感じ。
というかパネルヒーターの設置場所は窓のすぐ下がお勧めです。っていつから言うようになった? グーグルで期間指定検索をするとどうも2014年2015年ごろから、パネルヒーターはヒエヒエの場所に置きましょう的な文言が出てくる。遅いじゃーん、といってももう10年前か…。
一番笑ったのは、ワットチェッカー読みで450Wの弱モードで部屋の温度が19.5℃になったこと。いままで1000Wも出して寒い寒い言ってたのは一体何だったのだ!
室温上がってくるとやっぱ気になるな・・・足元はキンキンに冷えてて、頭のあたりから特に万歳をすると感じられるここから上の暖かさ!人間はさ!胸から下を暖めて、頭は冷ましたいんだよ!!!気持ち悪くなるんだよ!!
日本の家の、窓のサイズが規格品で溢れているなら、窓のふもとに手軽に設置できるサウンドバータイプのパネルヒーター(パネルとはいったい…)を発売したら売れるんじゃね?しかしそのためにはまず”いわゆるストーブとは違う”という意識改革が必要です。実感が一番いい。今までストーブやパネルヒーター、またはエアコンを使用してなお寒さに困ってた生活の中で、窓に熱源を近接設置するだけで改善されるという実感が一発あればいい。
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